ユベントスのマリオ・マンジュキッチ【写真:Getty Images】
ユベントスのクロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチに対しミランが興味を持っているようだ。17日付けのイタリア紙『イル・ジョルナーレ』が報じている。
同紙はマンジュキッチが既にミランと合意目前に迫っていると伝えている。また所属先のユベントスもマンジュキッチのミラン移籍を許可している模様だ。
ミランは今夏の移籍市場でフランクフルトからクロアチア代表FWアンテ・レビッチを獲得するもリーグ戦3試合の出場に留まっており機能しているとは言い難い状況だ。
一方のマンジュキッチは2015年にアトレティコ・マドリーからユベントスに加入した。公式戦162試合出場で44得点24アシストを記録するなど実力は折り紙付きだ。しかし今季からユベントスで指揮を執るマウリツィオ・サッリ監督の下では構想外となっており、公式戦の出場はない。
なお33歳のストライカーに対してはマンチェスター・ユナイテッドが口頭で合意していると伊紙『トゥットスポルト』が先日報じていた。今冬に移籍が濃厚とされているマンジュキッチの新天地はどのクラブになるのだろうか。
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