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香川真司、今季初の途中出場。サラゴサはフエンラブラダに敗れ2位浮上ならず

text by 編集部 photo by Getty Images

香川真司
サラゴサの香川真司【写真:Getty Images】

【フエンラブラダ 2-1 サラゴサ セグンダ・ディビシオン第10節】

 セグンダ・ディビシオン第11節、フエンラブラダ対サラゴサが現地時間16日に行われた。試合はアウェイのサラゴサが1-2で敗れた。サラゴサ所属のMF香川真司は73分から出場も得点なしに終わった。

 試合は35分にホームのフエンラブラダはフライレが直接FKからゴールを決め1点リードで折り返す。

 後半は一進一退の攻防が続くなか、61分にポンボがペナルティーエリア内で倒されPKを獲得するとロスが落ち着いて決め同点に追いつく。しかしデポルティボも67分には右サイドのクロスにサルバドールがファーサイドで合わせ勝ち越しに成功する。

 リードを奪われたサラゴサは73分に香川を投入する。84分にはペナルティーエリア内でボールを受けるも相手DFのプレスの前にシュートまで持ち込めず。94分にはフリーキックのチャンスでキッカーを任されるもボールはDFにクリアされ得点とはならず。

 結局このまま試合は終了、サラゴサは1-2で敗れ2位浮上のチャンスを逃した。

【得点者】
35分 1-0 フライレ(デポルティボ)
61分 0-1 ロス(サラゴサ)
66分 2-1 サルバドール(デポルティボ)

【了】

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