イバン・ラキティッチ【写真:Getty Images】
バルセロナに所属するクロアチア代表MFイバン・ラキティッチが帰宅中に不運な目にあったようだ。15日に仏メディア『lessentiel』が報じている。
クロアチア代表に招集されたラキティッチは、現地時間10日にハンガリー代表戦、現地時間13日にウェールズ代表戦の2試合に出場していた。EURO2020予選を終えた後、バルセロナに戻ったのだが、そこで不運な目にあったという。
同メディアによると、スペイン国内でカタルーニャ独立支持の市民が抗議活動を行なっており、デモ活動によってバルセロナ・エル・プラット国際空港の周辺でも道路の通行が妨害されていたという。そのため、ラキティッチは徒歩で高速道路を通って帰宅することになったようだ。
ラキティッチはバルセロナで今季公式戦6試合に出場している。現地時間19日にはアウェイでエイバルと対戦する予定だ。どのくらい歩いたかは明かされていないが、やや疲労は溜まったかもしれない。
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