フランクフルトの鎌田大地【写真:Getty Images】
フランクフルトに所属する日本代表FW鎌田大地はリーグ戦でベンチスタートになる可能性が浮上している。
日本代表は15日、2022年カタールワールドカップ・アジア2次予選の第3戦でタジキスタン代表と対戦し、敵地で3-0の勝利を収めた。この試合で鎌田大地は80分間プレーし勝利に貢献した。
なお15日付けの独誌『キッカー』は18日に行われるブンデスリーガ第8節のレバークーゼン戦で鎌田の先発出場が危ぶまれていると報じている。
鎌田はタジキスタンから日本を経由しフランクフルトに戻る模様で、その距離は1万5500キロになるようだ。16日午後にドイツに戻る鎌田は17日のトレーニングに参加する予定だが、アディ・ヒュッター監督は疲労を考慮し、23歳の日本人をスタメンで起用するかは微妙なところだ。
ちなみに鎌田は今季リーグ戦全7試合に出場し1アシストを記録している。
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