ディディエ・デシャン監督【写真:Getty Images】
フランスサッカー協会(FFF)はディディエ・デシャン監督との契約延長を望んでいるようだ。
13日付けの仏紙『レキップ』によると、FFFは2020年のEURO終了までとなっているデシャン監督との契約を2022年まで延長したい意向を持っていると報じている。
デシャン監督はモナコ、ユベントス、マルセイユで指揮をとったあと、2012年7月からフランス代表監督に就任した。2014年のブラジルワールドカップではベスト8、2年後のEURO2016では準優勝、2018年ロシアワールドカップでは2度目の優勝に導いた。
現地時間14日に行われたEURO2020予選でトルコ代表と引き分けに終わったが、これまで97試合で指揮を執り実に63勝を挙げている名将は今後もレ・ブルーを率いることになりそうだ。
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