伊東純也【写真:Getty Images】
【日本 6-0 モンゴル カタールワールドカップ・アジア2次予選 第2節】
カタールワールドカップ・アジア2次予選第2節、日本代表対モンゴル代表の試合が10日に行われ、日本は6-0の勝利をおさめた。この試合で3アシストを記録した日本代表の伊東純也を、ベルギーメディア『voetbalprimeur』が称賛している。
試合開始して22分、南野拓実がヘディングシュートを決めて日本に先制点が入った。続く29分には、浮き玉を吉田麻也が頭で押し込み追加点。33分には、ワンツーパスから抜け出した伊東がゴール前に折り返し、フリーの長友佑都がチーム3点目を決めた。40分にも伊東のクロスから永井謙佑がゴールを決める。56分にはコーナーキックから遠藤が得点、82分には鎌田大地も得点し6点差に。そのままリードを守りきり、日本は6-0の勝利をおさめた。
同メディアはタイトルに「アイアンストロング! ヘンクの伊東がアシストでハットトリック」とつけ、寸評では「現在、伊東は絶対的なヘンクのアシストキングであり、順調なスタートをきっている。代表戦においても、巧妙なテクニックを見せた。決定的なクロスにより、日本の勝利に貢献した」とし、伊東を評価している。
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