メスト・エジル【写真:Getty Images】
アーセナルに所属する30歳の元ドイツ代表MFメスト・エジルが3戦連続のベンチ外になった。その状況を受けて、現役時代にアーセナルでプレーした46歳のレイ・パーラー氏がコメントした。7日に英紙『エクスプレス』が報じている。
今夏の移籍市場で放出候補に浮上したエジルだったが、他クラブへ移籍することなくアーセナルに残留している。開幕戦から招集外の状態が続いたものの、9月1日のトッテナム戦でベンチ入りを果たすと、9月15日のワトフォード戦では先発起用されていた。しかし、続くアストンヴィラ戦は再びベンチに。9月30日のマンチェスター・ユナイテッド戦では招集外になっていた。最近は公式戦3試合連続でベンチ外になっている。
パーラー氏は「エジルはチームにいなかった。おそらく、アーセナルでの彼のキャリアは終わりだろう。現時点で彼よりも多くの出場に値する若手選手がいるからだ」と語り、2021年6月までの契約期間を終了する前に、エジルがアーセナルを去ると予想している。
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