ヘンクの伊東純也【写真:Getty Images】
ベルギー1部リーグ第10節のヘンク対ムスクロン戦が現地時間6日に行われ、ホームのヘンクが2-1で勝利を収めた。ヘンクの日本代表FW伊東純也は先発でフル出場し、1アシストを記録している。
伊東は今季リーグ戦10試合目で9回目となる先発出場。チームは後半立ち上がりに先制点を奪われたが、75分には伊東の右サイドからのクロスに交代出場のFWポール・オヌアチュが合わせて同点に追いついた。さらにアディショナルタイムの98分にもオヌアチュが2点目を奪ったヘンクは、劇的な逆転勝利を収めることに成功している。
ベルギーメディア『voetbalkrankt』のランキングによれば、伊東はこれで今季5つ目のアシスト。クラブ・ブルージュのMFルート・フォルマー(7アシスト)に次ぐアシストランク2位タイに位置している。
現地紙『HBVL』では、この日の伊東のパフォーマンスに採点「7」をつけた。「序盤には(ムブワナ・)サマッタに良いクロスを供給したが、その後は絡まなくなった。後半には良くなり1アシストを記録した」と評している。
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