鎌田大地【写真:Getty Images】
日本サッカー協会(JFA)は3日、今月に行われる2022年カタールワールドカップ・アジア2次予選 兼 AFCアジアカップ中国2023予選に挑む日本代表のメンバーを発表した。
今夏にベルギーのシント=トロイデン(STVV)からフランクフルトに復帰したFW鎌田大地は、初招集となった今年3月以来の代表招集となった。
フランクフルトに復帰した今季の鎌田は、開幕から好調を維持。フランクフルトの全14試合に出場し、1得点2アシストを記録。現地時間の8月11日に行われたDFBポカール1回戦のヴァルトホーフ・マンハイム戦で追撃弾となるゴールを決め、フランクフルトでの公式戦初ゴールをマークした。好調を維持している鎌田は、リーグ戦初ゴールにも期待がかかる。
鎌田は、2017年にサガン鳥栖からフランクフルトに完全移籍。だが、2017/18シーズンは公式戦わずか4試合の出場にとどまった。2018年にSTVVへ期限付き移籍すると、リーグ戦24試合に出場し、12得点を記録。シーズン二桁得点となった。そして、今季からフランクフルトに復帰し、これまで公式戦14試合全てに出場している。
日本代表でも、鎌田の活躍に期待がかかる。
【了】