リバプール【写真:Getty Images】
フットボールリーグ(EFL)の理事会が2日、リーグ杯で出場不適格な選手を起用したリバプールに対する処分を発表。
現地時間9月25日に行われたリーグ杯3回戦のミルトン・キーンズ・ドンズ戦において、リバプールはスペイン人のペドロ・チリベジャを63分に途中出場させていた。今夏、エストレマドゥーラUDからリバプールに復帰した選手だが、同選手の国際移籍証明書が間に合っていなかったため、出場資格がない選手となっていたのだが、試合で起用してしまったのである。
この問題に対し、EFLは20万ポンド(約2574万円)の罰金処分を発表。幸いにも、失格によるリーグ杯敗退は回避された。リバプールは現地時間10月29日にリーグ杯4回戦でアーセナルと対戦する予定になっている。
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