セルヒオ・ラモス【写真:Getty Images】
現地時間9月28日に行われたリーガエスパニョーラ第7節のアトレティコ・マドリー戦において、レアル・マドリーに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが審判を侮辱したため、出場停止処分を受けるかもしれない。9月30日に英メディア『90Min』が報じている。
アトレティコ・マドリー戦でフル出場を果たしたラモス。同メディアによると、前半終了後にロッカールームへ向かう際、ラモスが審判に対して侮辱する発言をしていたとのこと。それに対する処分がなかったため、アトレティコを率いるディエゴ・シメオネ監督が猛抗議していた。アトレティコ・マドリーに所属するジエゴ・コスタは同様の件で、今年4月のバルセロナ戦後に8試合の出場停止処分を受けている。
同紙によると、ラモスは最大4試合の出場停止処分を受ける可能性があるという。グラナダ戦やマジョルカ戦だけでなく、現地時間10月27日に行われるバルセロナとの“クラシコ”も欠場するかもしれない。
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