冨安健洋【写真:Getty Images】
【ウディネーゼ 1-0 ボローニャ セリエA第6節】
イタリア・セリエA第6節、ウディネーゼ対ボローニャが現地時間29日に行われた。試合はアウェイのボローニャが0-1で敗戦を喫した。
日本代表DF冨安健洋は、この日も右サイドバックで先発となり、開幕から6試合連続のフル出場を果たした。守備でチームに貢献するも、チームは前半に1点を失い、敗戦している。
先制したのは、ホームのウディネーゼ。27分、左サイドを抜け出したラーセンがボールを受けると、冨安がディフェンスで対応。だが、ラーセンは切り返し、右足でボールを中央に送ると、中央でオカカがヘディングで合わせ、ボローニャが先制を許した。
ボローニャは、序盤からウディネーゼに攻め込まれ、チャンスらしいチャンスがないまま、前半を0-1で折り返す。その後、こう着状態が続き、両チーム得点が奪えないまま時間だけが過ぎて行く。
結局、試合はこのまま終了し、0-1でボローニャは敗戦を喫した。敗れたボローニャは、3試合勝利がない。
【得点者】
27分 1-0 オカカ(ウディネーゼ)
【了】