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サンチェス、初得点後にまさかの退場…。インテル開幕6連勝、バルセロナ戦とユベントス戦に弾み

text by 編集部 photo by Getty Images

アレクシス・サンチェス
アレクシス・サンチェス【写真:Getty Images】

【サンプドリア 1-3 インテル セリエA第6節】

 セリエA第6節のサンプドリア対インテルが現地時間28日に行われた。試合は3-1でアウェイのインテルが勝利し、開幕6連勝を飾っている。

 サンプドリア戦のあとはチャンピオンズリーグ・バルセロナ戦とユベントスとのイタリアダービーが控えるインテルは、ルカクを先発から外してサンチェスを初めて先発で起用。最終ラインではゴディンが休養となり、若手のバストーニを使った。

 それでも好調インテルは止まらない。20分、センシのミドルシュートで先制すると、22分には追加点。センシのシュートに反応したサンチェスの移籍後初ゴールで2点リードとした。

 その後も主導権を握ったインテルは、後半の立ち上がりにシミュレーションでこの日2枚目のイエローカードを提示されたサンチェスが退場となり、残り時間を10人で戦うことに。55分にはヤンクトにゴールを許し、さらに状況は厳しくなった。

 それでも61分、インテルはブロゾビッチのパスを受けたガリアルディーニが貴重な追加点を決めて再び2点差とすると、10人で残り時間を耐えて開幕6連勝を飾っている。

【得点者】
20分 0-1 センシ(インテル)
22分 0-2 サンチェス(インテル)
55分 1-2 ヤンクト(サンプドリア)
61分 1-3 ガリアルディーニ(インテル)

【了】

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