アントワーヌ・グリーズマン【写真:Getty Images】
スペインサッカー連盟が26日、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンに対するバルセロナの不正接触を認め、同クラブに300ユーロ(約3万1000円)の罰金処分を下した。
無観客試合の可能性も噂されていたが、今回は罰金処分のみにとどまっている。また、7月1日にグリーズマンの契約解除金が引き下げられる前に、バルセロナがグリーズマンと合意していたというアトレティコ・マドリーの主張は、根拠不十分で証明できなかったとスペインサッカー連盟が発表した。
7月1日以前は契約解除金2億ユーロ(約241億円)だったが、7月1日以降に契約が成立したため、バルセロナは契約解除金が引き下げられた後の1億2000万ユーロ(約144億円)を支払っている。
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