タッチライン際で治療を受けるバルセロナのリオネル・メッシ【写真:Getty Images】
バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが負傷退場となった。
現地時間24日リーガエスパニョーラ第6節が行われ、バルセロナはビジャレアルと対戦し2-1で勝利した。この試合で今季初スタメンを飾ったメッシはグリーズマンのゴールをアシストするも前半終了後に交代となった。
29分にメッシは自らピッチを離れタッチライン際で治療を受けた。左太ももを痛めたようで入念なマッサージのあと31分には観衆の拍手で再びピッチに戻る。しかし後半開始からはウスマン・デンベレが代わりにピッチに入った。
メッシは8月5日の練習中に右足ふくらはぎを痛め開幕から4試合欠場していた。今月17日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)の対ボルシア・ドルトムント戦で戦列復帰を果たすも、わずか3試合目で再び負傷してしまった。なお、25日にも詳しい診断が発表される模様だ。
この日のビジャレアル戦でメッシはバルセロナ通算400試合目の先発出場という記録を達成した。チームも勝利し暫定4位に浮上したが、果たしてエースが再び長期離脱となってしまうのだろうか。
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