岡崎慎司【写真:Getty Images】
セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)第7節のエストレマドゥーラ対ウエスカ戦が現地時間22日に行われ、アウェイのウエスカが1-0で勝利を収めた。ウエスカのFW岡崎慎司は先発でフル出場している。
岡崎は前節アルバセテ戦の初先発に続いて2試合連続のスタメン。前半22分にフアン・カルロスが挙げた1点が決勝点となり、ウエスカは3試合ぶりの白星を挙げた。なお、エストレマドゥーラのGK山口瑠伊はベンチ入りしたが出場しなかった。
地元メディア『スポルト・アラゴン』では岡崎のプレーに対して採点「6」をつけ、「馴染んできた」と評している。全体的に高評価となったウエスカの中では最低タイの採点ではあるが、地味な仕事を確実にこなしたとして一定の評価を受けた。
「日本人選手はミチェル(監督)の望むコンセプトにすでに馴染んでいる。あまりボールが来ることはなかったが、今回も相手センターバック陣のマークを引きつけていた」と寸評が記されている。
ウエスカは7試合を終えて4勝3敗の成績となり、昇格プレーオフ圏の5位に浮上。次節は28日にホームでジローナと対戦する。
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