ハノーファーの原口元気【写真:Getty Images】
ドイツ2部のハノーファーは21日、前日に行われたホルシュタイン・キール戦のマン・オブ・ザ・マッチに日本代表FW原口元気が選出されたことを発表した。
ハノーファーはブンデスリーガ2部第7節の試合でホルシュタイン・キールと対戦。FWマルビン・ドゥクシュとFWセドリック・トイヒャートのゴールにより2点をリードし、韓国代表MFイ・ジェソンに1点を返されたがアウェイで2-1の勝利を収めた。
クラブ公式サイトは原口のプレーについて、前半34分にトイヒャートへのパスで最初のビッグチャンスを演出したことに触れつつ、そのプレーは「原口が生み出した多くの名場面のひとつに過ぎなかった」と述べている。
また、原口のプレーに関するデータも紹介。この試合で36回のスプリントを仕掛け、チーム2位となる17回のデュエル勝利を記録し、時速34.87kmというトップスピードを叩き出したとのことだ。
マン・オブ・ザ・マッチを選ぶファン投票で原口は31.7%の票を獲得。得点を挙げたドゥクシュ(28.3%)とトイヒャート(24.9%)を抑えての選出となった。
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