レアル・マドリー【写真:Getty Images】
【PSG 3-0 レアル・マドリー CLグループA組第1節】
チャンピオンズリーグ(CL)グループA組第1節、パリ・サンジェルマン(PSG)対レアル・マドリーの試合が現地時間18日に行われ、マドリーは0-3の敗戦を喫した。スペイン紙は軒並み低評価を下している。
試合開始して14分、PSGのアンヘル・ディ・マリアにゴールを決められて失点。続く33分にもディ・マリアにゴールを許すと、後半アディショナルタイムにはPSGのトマ・ムニエに追加点を決められた。マドリーは1点も返すことが出来ず、0-3の敗戦を喫している。
スペイン紙『アス』はタイトルに「レアル・マドリー完全崩壊」とつけ、寸評では「混乱している気乗りのしない幽霊のようなチームは、スター選手などの十分な戦力を欠いたPSGに敗れた」「エデン・アザールは行方不明だった」とコメント。ガレス・ベイルには星2つの評価を下したものの、カリム・ベンゼマやアザール、トニ・クロースなど、先発出場した選手のうちの6人に、採点に値しないとの評価を下した。また、スペイン紙『マルカ』も同様に、マドリーを低評価している。
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