アントワーヌ・グリーズマン【写真:Getty Images】
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第1節、ドルトムント対バルセロナが現地時間の17日に行われた。試合は0-0の引き分けに終わった。今夏バルセロナに移籍したフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンは、FWリオネル・メッシとルイス・スアレスとの共演を果たした。
グリーズマンは今夏、アトレティコ・マドリーからバルセロナに移籍した。ドルトムント戦までグリーズマン、メッシ、スアレスの共演はなかった。スアレスはリーガ開幕戦のビルバオ戦で右足ヒラメ筋を負傷し、バレンシア戦で復帰。メッシは、プレシーズン中に右足ヒラメ筋の負傷で離脱を強いられ、ドルトムント戦で復帰となった。
現地時間18日付のスペイン『アス』によると、ドルトムント戦後にインタビューに答えたグリーズマンは「僕がバルセロナに来て2ヶ月たった。僕はバルセロナでのプレーに順応しないといけないし、レオとスアレスの動きを理解するためにもっと一緒にプレーしないといけない」とコメントしたという。
開幕から4試合しか消化していないが、5位となっているバルセロナ。メッシ、スアレス、グリーズマンの連携が、今後の成績に影響してくるだろう。
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