ネイマール【写真:Getty Images】
フランス・リーグアンのパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するブラジル代表FWネイマールのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場停止処分が3試合から2試合に軽減された。クラブの公式サイトで現地時間の17日に報じた。
ネイマールは、現地時間の3月6日に行われたCL決勝トーナメント1回戦セカンドレグのマンチェスター・ユナイテッド戦を終えたあと、自身のSNSで審判団に暴言を吐いた。これにより、UEFA規律委員会からUEFA主催大会の3試合の出場停止処分を下されていた。
だが、PSG側はスポーツ仲裁裁判所(CAS)に上訴。CASは出場停止処分を3試合から2試合に軽減した。これによりネイマールは、CLグループリーグ初戦レアル・マドリーと第2戦ガラタサライ戦には欠場するものの、第3節のクラブ・ブルージュ戦には出場可能となる。
日本代表DF長友佑都との対戦は、12月11日に行われる最終節となる可能性がある。
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