マルセイユの酒井宏樹【写真:Getty Images】
フランス・リーグアン第5節のモナコ対マルセイユ戦が現地時間15日に行われ、アウェイのマルセイユが4-3で勝利を収めた。マルセイユの日本代表DF酒井宏樹はこの試合を欠場している。
酒井は今季のマルセイユで開幕から前節まで4試合連続の先発フル出場。日本代表でのプレーを終えクラブに戻った今節も試合前日に発表された招集メンバーには名を連ねていたが、当日の試合ではベンチ外となった。
アンドレ・ビラス=ボアス監督によれば、酒井の欠場は負傷によるものとのこと。「欠場は今朝決まった。代表チームで痛め、練習中にもまた痛めた」と指揮官のコメントを仏紙『レキップ』が伝えている。
試合はモナコが2点を先行したが、マルセイユが4点を奪って逆転し、1点を返されたが4-3で乱戦を制した。これでマルセイユは3連勝となり、首位と2ポイント差の4位に位置している。
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