本田圭佑【写真:Getty Images】
本田圭佑は、公式ツイッターアカウントでプロ野球改革に向けた提言を行った。新たな球団を立ち上げ、チーム数を増加させることを提案している。
「プロ野球チームを新しく0から作るのどうですかね?」と本田は13日にツイート。「今のチームでは少ないのであと4チームくらいは増やせるかなと。既存の球団を買収するよりクラブを0から作る方が地方が盛り上がるでしょ!」と続けている。
日本のプロ野球は1958年にセ・リーグ、パ・リーグ6球団ずつの12チーム制となって以来、現在に至るまでチーム数の変化はない。1993年に10クラブで創設され、現在55クラブまで拡大したJリーグとは全く異なる方向性での運営となっている。
本田は現役選手としてプレーしつつカンボジア代表の実質的監督を務めるのに加え、クラブ経営者の顔も持つ。本田のマネジメント事務所がオーストリア、カンボジア、ウガンダの3クラブの経営に参画し、実質的オーナーを務めている。
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