リバプールのフィルジル・ファン・ダイク【写真:Getty Images】
リバプールに所属するオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクは、クラブとの新たな契約が合意に達したようだ。英紙『ミラー』が7日付で伝えた。
2018年1月にサウサンプトンからリバプールに加入したファン・ダイクは、昨季リバプールのチャンピオンズリーグ優勝やプレミアリーグ2位などの好成績に大きく貢献。英国のPFA(プロサッカー選手)年間最優秀選手や欧州サッカー連盟(UEFA)年間最優秀選手など多くの個人賞にも輝いた。
現在のリバプールとの契約は2023年までとなっており、週給12万5000ポンド(約1640万円)+ボーナスを受け取っているという。この報酬額を週給20万ポンド(約2630万円)近くまで引き上げた上で、2025年まで期間を延長する契約に合意したとみられている。
新契約でもクリーンシート(無失点試合)や出場数などに応じたボーナスが設定されるとのこと。だが基本給の比率が高まり、ボーナスへの依存度を減らす形の契約条件になるとされている。
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