ガレス・ベイル【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのウェールズ代表FWガレス・ベイルが、現状が「幸せとは言えない」と認めた。英『スカイ・スポーツ』にコメントを残している。
ベイルはクラブでジネディーヌ・ジダン監督の構想外と言われ、今夏の移籍が頻繁に話題になっていた。それでもレアル・マドリー残留が決まり、開幕からチームを救うゴールを決めるなどして存在感も放っている。
昨季終盤から特に批判の的となってきたベイルは「ほかの人よりもスケープゴートにされたと思う。昨季の終盤は難しかった。それは僕だけじゃなく、チーム全体としてもそうだった。それは否定できないね」と述べた。
そして同選手は「幸せだとは言えない。でも、プレーしているときはプロであり、クラブでも代表でも、いつでもできる限りのことをしていく」と話している。「これからまだいろいろあると思う。それはレアル・マドリーと話すべきことだ。そして、何らかの結論に到達しなければいけないね」と今後について語った。
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