フィリペ・コウチーニョ【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのバルセロナが今夏、マンチェスター・シティにブラジル代表FWフィリペ・コウチーニョ獲得の逆オファーを出していたようだ。スペイン『マルカ』などが現地時間の5日に報じた。
コウチーニョは今夏、バルセロナから買い取りオプション付きのレンタル移籍でバイエルンに移籍した。古巣のリバプールやアーセナル、パリ・サンジェルマンへの移籍が噂されたが、バイエルン移籍で決着がついた。
カタルーニャ『TV3』は、バルセロナがシティにコウチーニョ獲得の逆オファーを出していたが、シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督がこのオファーを拒否したと報じた。
バイエルンはコウチーニョのレンタル料として850万ユーロ(約10億円)を支払うのに加えて、同選手の年俸を負担。また、完全移籍オプションが行使される場合の移籍金は、1億2000万ユーロ(約142億円)に設定されている。
【了】