パウロ・ディバラ【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのトッテナムはユベントスに所属するアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ獲得を諦めていない。トッテナムは今冬もディバラ獲得に動くようだ。英メディア『デイリー・スター』などが現地時間の5日に報じた。
ディバラには今夏、インテルやマンチェスター・ユナイテッド、トッテナムが獲得に興味を示していた。だが結局、ディバラはユベントス残留となった。インテルはユナイテッドからベルギー代表FWロメル・ルカクを獲得。ルカクを放出したユナイテッドだが、移籍期限終了までにセンターフォワードを補強することはなかった。
プレミアリーグの移籍期限が閉まる直前にトッテナムがユベントスに対してオファーを提示し、クラブ間合意に達したと報じられたが、ディバラとの個人合意に至らなかった。だがトッテナムは、まだディバラ獲得を諦めておらず、今冬に獲得に動くようだ。
トッテナムではデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンに移籍の噂があり、今季限りで契約が切れるエリクセンを今冬に放出し、ディバラ獲得資金を捻出する考えでいるようだ。
果たして、トッテナムはディバラを獲得することができるのだろうか。
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