クラウディオ・マルキージオ【写真:Getty Images】
今夏、ロシア1部のゼニトを退団した33歳の元イタリア代表DFクラウディオ・マルキージオが、モナコへ加入する見通しになった。5日にイタリアメディア『スポーツメディアセット』が報じている。
同メディアによると、延長オプション付き1年間の契約でモナコと合意に至ったという。なお、無所属の選手のため、移籍金は発生しない。ブラジル1部のフラメンゴがマルキージオの獲得を狙っているとの情報もあったが、現時点でモナコに加入する可能性の方が高そうだ。
マルキージオはユベントスの下部組織で育ち2006年にトップチームへ昇格。その後、2007/08シーズンにエンポリへレンタル移籍した1年間を除くと11年間ユベントスでプレーしている。ユベントスを去った後、2018年9月にゼニトへ加入。そして、今年7月にチームを退団していた。
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