アレクシス・サンチェス【写真:Getty Images】
今夏、マンチェスター・ユナイテッドからインテルに移った30歳のチリ代表FWアレクシス・サンチェスが、移籍を決断した理由について明かした。4日に英紙『メトロ』が報じている。
2018年1月にヘンリク・ムヒタリアンとのトレードでアーセナルからユナイテッドに加入したサンチェス。アーセナルでは166試合で80得点という高い決定力を誇っていたが、ユナイテッドでは怪我の影響もあり45試合で5得点と期待通りの活躍は出来なかった。そして今夏、インテルへレンタル移籍することに。
サンチェスは「アントニオ・コンテ監督の存在は重要だった。彼は選手に自信を与えてくれる。ロメル・ルカクもここに来れて嬉しかったようで、僕もここに来るようルカクに説得されたよ」と語り、アントニオ・コンテ監督とルカクの存在が、移籍を決断する決め手になったと明かしている。
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