クリスティアン・エリクセン【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのトッテナムに所属するデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンは今夏の移籍が無しに終わったが、後悔はしていないようだ。英メディア『ミラー』などが現地時間の3日に報じた。
今季限りでトッテナムとの契約が切れるエリクセンはクラブの契約更新交渉に応じず、今夏の移籍が噂されていた。同選手にはレアル・マドリーやマンチェスター・ユナイテッドなどが獲得に興味を示していたが、移籍は実現することはなかった。
レアルへの移籍を希望していたエリクセンは、デンマーク紙『エクストラ・ブラデット』のインタビューで移籍を希望したことは間違っていたかと聞かれ「ノーだ。間違っていなかったね。でも、これがサッカーだし、サッカーでは何が起こるか分からない。それと、多くのことがプレーに影響するよ。できるのなら、僕はマネージャーとして決断したかった。でも、残念ながらそれはできない」とコメントした。
エリクセンはこのままトッテナムと契約を更新しなければ、フリーでの移籍が可能となるが、冬に意中のクラブからオファーは来るのだろうか。
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