ヘセ・ロドリゲス【写真:Getty Images】
ポルトガル1部のスポルティングCPは現地時間の2日、フランス・リーグアンのパリ・サンジェルマン(PSG)から26歳のFWヘセ・ロドリゲスを期限付き移籍で獲得したと発表した。
レアル・マドリー下部組織出身のヘセは2011年にカスティージャに正式昇格。同年7月には当時の指揮官ジョゼ・モウリーニョによってプレシーズンツアーのメンバーに招集された。その後、同年12月にはトップチームデビューを果たした。2013年には当時の指揮官カルロス・アンチェロッティに見出され、トップチームの仲間入りを果たした。
レアル在籍時にポルトガル代表FWで現ユベントスに所属するクリスティアーノ・ロナウドと共にプレーしていた。スポルティングの公式サイトでヘセは「ポルトガルで歴史のあるクラブだ。僕の友人のロナウドはいつもこのクラブについて良く僕に話してくれていた」とコメントしている。移籍の決め手はロナウドの助言のようだ。
ヘセは2016年にレアルからPSGに移籍。その後、スペインのラス・パラマス、イングランドのストーク・シティ、スペインのベティスへ期限付き移籍を経てPSGに復帰していた。
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