モハメド・サラー【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのリバプールにはエジプト代表FWモハメド・サラーを売却し、若手2選手を獲得する仰天プランがあるようだ。英メディア『ミラー』などが現地時間の3日に報じた。
リバプールのファンサイト『Rousing the Kop』は、リバプールが2018年にブラジル代表FWフィリペ・コウチーニョを売却し、その資金でDFフィルジル・ファン・ダイクとGKアリソンを獲得したことでUEFAチャンピオンズリーグ(CL)優勝を成し遂げ、プレミアリーグ優勝まで後一歩のところまで迫ることができたと伝えている。
さらに、リバプールは2018年と同じようなことをしようと考えているようだ。サラーを売却した資金で候補の若手3選手のうち2選手を獲得しようとしている。候補に挙がっているのは、パリ・サンジェルマン(PSG)FWキリアン・ムバッペ、ドルトムントMFジェイドン・サンチョ、レバークーゼンMFカイ・ハベルツであるという。
この3選手のうち2選手を獲得するとなると、多額の移籍金が必要となる。果たして、このプランは現実のものとなるのだろうか。
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