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日本代表、合宿初日は13人で軽めの調整。パラグアイ戦に向けて始動【日本代表練習レポート】

text by 編集部 photo by Wataru Funaki

日本代表
日本代表が合宿初日の練習を行なった【写真:舩木渉】

 日本代表は2日、茨城県鹿嶋市内で合宿を開始した。

 初日の練習には権田修一、シュミット・ダニエル、吉田麻也、長友佑都、安西幸輝、冨安健洋、畠中槙之輔、板倉滉、橋本拳人、堂安律、南野拓実、永井謙佑、鈴木武蔵の13人が参加。約1時間にわたって軽めのメニューで調整した。

 グラウンドに現れた選手たちは、招待された鹿嶋市内の子どもたち約100人と記念撮影を行ってから練習へ。森保一監督を中心に輪になってミーティングをしてから、ランニングに移った。その後はストレッチで体をほぐし、2グループに分かれてのリフティングゲームで全体練習は終了となった。

 直近の試合で出場なしか時間が短かった選手、そして先週金曜日にリーグ戦があった選手は全体練習後にダッシュも入れていた。GKは権田のみグローブをはめてボールを使ったメニューもこなした。

 現時点でけが人はおらず、3日からは全選手が合流予定。今後は5日のパラグアイ戦と10日にアウェイで行われるカタールワールドカップアジア2次予選のミャンマー戦に向け、限られた時間の中でチーム作りを進めていくことになる。

(取材・文:舩木渉)

【了】

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