ブレーメンの大迫勇也【写真:Getty Images】
ブレーメンに所属する日本代表FW大迫勇也にドイツメディアが高評価を与えている。
現地時間1日、ブレーメンはブンデスリーガ第3節でアウクスブルクと対戦し3-2で勝利した。開始6分に先制点を決めた大迫は同点に追いつかれた67分に勝ち越しゴールを決めチームの今季初勝利に大きく貢献した。
試合後、ブレーメンの地元メディア『ダイヒシュトゥーベ』では選手の個別採点と寸評を掲載し大迫に対しチームトップとなる「1」を与えた。(ブンデスリーガは1が最高で6が最低)
「常にボールを受けて裁いてを繰り返していた大迫は広い視野で先制点を決めた。また勝ち越しゴールのダイレクトも驚異的だった」と同メディアは大迫を寸評した。
また独メディア『フォーカス』では「ブレーメンは大迫とサージェントの素晴らしいゴールでシーズン初勝利を手に入れた」、独紙「ビルト」は「大迫の2ゴールでアウクスブルクに3-2勝利」、『wr』でも「また大迫が決めた」と日本人ストライカーの活躍を大きく取り上げている。
第3節にして昨季のリーグ戦のゴール数「3」に並んだ大迫、好調を維持して迎える日本代表でもゴールという目に見える活躍が期待される。
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