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久保建英、途中出場でリーガデビュー!日本人最年少出場記録を更新

text by 編集部 photo by Getty Images

久保建英
久保建英【写真:Getty Images】

 リーガ・エスパニョーラ第3節、バレンシア対マジョルカが現地時間1日に行われている。マジョルカのベンチメンバー入りを果たした日本代表FW久保建英が18歳89日でリーガデビューを果たした。

 2つのPKでマジョルカビハインドの79分、ブディミルと交代で途中出場。この瞬間、2014/15シーズンにドルトムントでプレーしたMF丸岡満(現セレッソ大阪)の18歳257日を抜き、欧州4大リーグでの最年少出場記録を更新した。また、FW指宿洋史(現湘南ベルマーレ)がセビージャ時代に記録した20歳10カ月23日を抜く、スペインでの日本人最年少出場記録となっている。

 今年6月にFC東京からマドリーのBチーム(カスティージャ)へ移籍した久保は、トップチームに帯同して北米ツアーに参加。好プレーを見せたことで評価が高まった。しかし、外国人枠などの問題もあり即座のトップチーム入りは果たせず。高いレベルで経験を積むため、スペイン1部のマジョルカにレンタル移籍している。

 試合は現在2-0でバレンシアがリードしている。

【了】

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