アシスタントレフェリー【写真:Getty Images】
将来的にアシスタントレフェリーもロボット化されるかもしれない。29日に英紙『デイリー・スター』が報じている。
現在、多くのリーグでVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の導入が進んでおり、映像を通して判定を下される場面が増えている。ただ、オフサイドについては、映像の角度によって、判定が難しい場面もある。そこで国際サッカー連盟(FIFA)は、人間のようにラインを走らせるハイグレードカメラのロボット導入を検討しているようだ。
同紙によると、FIFAの関係者は「これらの分野を研究する部門をすでに設置している。いつか起こる可能性はある」と語ったとのこと。正確な判定を下すには、高度なテクノロジーの支援が必要であると考えているのかもしれない。
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