トッテナムのヤン・フェルトンゲン【写真:Getty Images】
レバークーゼンはトッテナムに所属するベルギー代表DFヤン・フェルトンゲンに興味を持っているようだ。29日付けの独誌『キッカー』が報じている。
同誌によると、今季トッテナムでまだ出場機会のないフェルトンゲンに対しレバークーゼンが関心を持っていると伝えている。またピーター・ボス監督も「我々には4人のCBがいるが、全て右利きの選手だ」と話しており、左利きのフェルトンゲンはレバークーゼンの補強ポイントにマッチしているとしている。
なお独紙『シュポルトビルト』ではフェルトンゲンの他にリバプールDFデヤン・ロブレン、フライブルクDFドミニク・ハインツの名前が候補として挙げている。
2012年からトッテナムでプレーしているフェルトンゲンは通算285試合に出場している。昨季はリーグ戦22試合でプレーしたが、今季はこれまで出番はなく契約も今季限りで切れるという事で去就が注目されている。
「恐らくまだ何人かのプレミアリーグでプレーする選手が今夏の移籍市場で動く可能性があると思っている」と語るボス監督、9月2日まで市場が開いているブンデスリーガにフェルトンゲンが来る可能性も残されているようだ。
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