マウリツィオ・サッリ監督【写真:Getty Images】
ユベントスを率いるマウリツィオ・サッリ監督が禁煙を拒否したようだ。28日に英紙『サン』が報じている。
“愛煙家”として知られる同監督は先日、肺炎と診断された。1日約60本のタバコを吸っていることが原因の一つと考えられている。同紙によると、治療中はタバコを吸わないようにクラブ幹部から提案されたという。しかし、サッリ監督が禁煙を拒否したようだ。その決定にクラブ幹部は激怒している模様。
なお、サッリ監督は治療に専念するため、現地時間24日に行われたパルマ戦と、現地時間31日に開催される予定のナポリ戦で指揮をとらないことが決まっている。だが、このまま治療が長引けば、その後の試合に影響する可能性もある。
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