ボルシア・ドルトムントのトルガン・アザール【写真:Getty Images】
ボルシア・ドルトムントに所属するベルギー代表MFトルガン・アザールが数週間の離脱を強いられることになったようだ。
現地時間23日、ドルトムントはブンデスリーガ第2節でケルンと対戦し3-1で勝利した。この試合でアザールは先発出場するも85分にファールを受けた際、胸を強打し交代した。
その後の検査で肋骨の怪我と判明し今後数週間は欠場する事になると27日にクラブ側が公式ホームページで発表した。
トップチームのマネージャーを務めるセバスティアン・ケール氏は27日付けの独紙『ルールナハリヒテン』の取材に対し「トルガンが長期に渡り欠場しない事を望んでいる。我々にとって彼は重要な選手だから」とコメントしている。
トルガンは今季からボルシア・メンヒェングラッドバッハからドルトムントに加入した。2550万ユーロ(当時:約31億5000万円)の移籍金でチームに加わった26歳はリーグ戦2試合連続スタメン出場を果たすなどチームの2連勝に大きく貢献していた。
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