ティモ・ヴェルナー【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガのライプツィヒに所属するドイツ代表FWティモ・ヴェルナーは現地時間の25日、同クラブと2023年までの契約更新に合意したと発表された。26日付の英メディア『ミラー』は、ヴェルナーに設定されている契約解除金が低すぎると指摘している。
ヴェルナーには、ドイツのドルトムントやリバプールが獲得に興味を示していた。だが、結局は残留を決断。ライプツィヒと契約を更新することになった。最初、独紙『ビルト』はヴェルナーの契約解除金を6000万ユーロ(約70億円)と報道。だが、独紙『キッカー』は、3000万ユーロ(約35億円)と報道したという。
『ミラー』はドイツ代表のFWに対してこの3000万ユーロという金額は低すぎると指摘。今後の活躍次第では、すぐにリバプールやドルトムントが獲得に乗り出す可能性が十分にあるという。今夏移籍の噂された23歳のヴェルナーは、今後もライプツィヒでプレーし続けることになるのだろうか。
【了】