香川真司【写真:Getty Images】
今夏、レアル・サラゴサに加入した30歳の日本代表MF香川真司。同選手の「23番」ユニフォームの売り上げが好調であると、26日にスペイン紙『マルカ』が報じている。
同紙によると、サラゴサのベストセラーになる勢いで香川のユニフォームが売れているという。特に女性の割合が多く、日本人ファンの購入者も多いようだ。同紙は「サラゴサのボロボロの財源に大きな利益をもたらす販売数。経済的な恩恵は歓迎されている。香川は間違いなくお金の代名詞になるだろう」と伝えている。
香川は現地時間25日に行われたポンフェラディーナ戦で先発出場を果たすと59分、右サイドからのクロスをエリア内左側で受けてシュートを放つ。DFにブロックされたこぼれ球に反応し、2本目のシュートをネットに収めた。移籍後初ゴールを記録し、スペイン紙から高評価を受けていた。
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