マウリツィオ・サッリ監督【写真:Getty Images】
ユベントスが22日、チームを率いるマウリツィオ・サッリ監督が肺炎の治療に専念するため、現地時間24日に行われるパルマ戦と、現地時間31日のナポリ戦で指揮をとらないと発表した。
先日、肺炎と診断されたサッリ監督。クラブの発表によると、順調に回復に向かっているという。ただし、完治させるためには治療が必要で、そのために2試合でベンチ入りを回避することになったようだ。
昨季までチェルシーを率いていたサッリ監督。プレミアリーグでは3位に終わり、ヨーロッパリーグでは優勝を飾る功績を残していた。今年6月、マッシミリアーノ・アッレグリ前監督の後任として、ユベントスの新指揮官に就任している。サッリ監督は“愛煙家”として知られており、1日約60本のタバコを吸っていると明かしていた。
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