リース・ジェームズ【写真:Getty Images】
チェルシーの下部組織(U-23)に所属する19歳のU-20イングランド代表DFリース・ジェームズに関して、チームを率いるフランク・ランパード監督がトップチーム昇格を考えているようだ。21日に英紙『サン』が報じている。
現在、怪我で離脱しているジェームズ。手術を終えてリハビリ期間に入っており、来月には復帰する見通し。同紙によると、ランパード監督はジェームズに大きな期待を寄せており、近日中にトップチーム昇格させる考えもあるようだ。
それを裏付けるように、イタリア代表DFダビデ・ザッパコスタのレンタル移籍が発表された。2020年1月までローマへ期限付き移籍するが、2020年6月までのレンタル延長オプションも付いている。そして、将来の売却を考慮し、チェルシーとは2022年6月まで契約を延長していた。右サイドバックは主にセサル・アスピリクエタが起用されているが、バックアップとしてジェームズが使われるかもしれない。
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