ユスファ・ムココ【写真:Getty Images】
下部組織(U-19)に所属する14歳のU-16ドイツ代表FWユスファ・ムココと、ドルトムントが長期契約を結んだようだ。21日にドイツ紙『ルール・ナハリヒテン』が報じている。
同紙によると、ユース選手の契約期間は3年間が最大となるため、2016年に下部組織に入団したムココは7月1日に契約満了になったという。そのタイミングで改めて契約を結び直し、2022年6月まで契約を延長したようだ。
ムココは昨季、14歳で下部組織(U-17)に在籍し、28試合出場で50得点9アシストを記録した。その活躍が認められてU-19に昇格したが、最初の試合で6得点を決める活躍を見せている。将来が期待されている選手だけに、ドルトムントも手放すことは考えていないようだ。
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