ブルーノ・フェルナンデス【写真:Getty Images】
24歳のポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスを売却するため、スポルティングCPがレアル・マドリーに対して買い取りを提案したようだ。21日にスペイン紙『アス』が報じている。
今夏の移籍市場でブルーノ・フェルナンデスは多くの注目を浴びていた。トッテナムやマンチェスター・ユナイテッドが獲得に乗り出したが、希望価格に達していないとして、いずれのオファーも拒否。プレミアリーグの移籍期間が終了したため、現在もブルーノ・フェルナンデスはスポルティングCPに残っている。
同紙によると、スポルティングCPは今夏の移籍市場でブルーノ・フェルナンデスを売却したいと考えているようだ。そのため、同選手の代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏を通じてマドリーに売り込んでいる模様。売却価格を7000万ユーロ(約82億8000万円)に設定しているようだ。果たして、マドリーはブルーノ・フェルナンデスに興味を示すのだろうか。
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