クリスティアン・エリクセン【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのトッテナムに所属するデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンはレアル・マドリーやマンチェスター・ユナイテッドからの関心が伝えられていた。同選手の移籍先候補はレアル、バルセロナ、ユベントスのようだ。英メディア『ミラー』などが現地時間の20日に報じた。
エリクセンには、今夏積極補強を行っているレアルが獲得に興味を示していたが、MFポール・ポグバへの関心が伝えられているため、レアル移籍の可能性が低いと報じられている。そんな同選手にはユナイテッドも獲得に興味を示し、ポグバの後釜として獲得を望んでいるとも伝えられていた。
そんな中、今季限りでトッテナムとの契約が切れるエリクセンは、移籍先候補をレアル、バルセロナ、ユベントスに絞ったようだ。トッテナムがもし、今夏エリクセンを放出しなければ、来夏にフリーで他クラブが獲得することができる。エリクセンの契約が残り1年であっても、トッテナムは安価で売ることはないだろう。
トッテナムは契約更新をする気のないエリクセンを今夏売却し、移籍金を手にするか、それともこのまま1年間プレーさせ、フリーでの移籍をさせるかという選択に迫られそうだ。
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