マリオ・バロテッリ【写真:Getty Images】
29歳の元イタリア代表FWマリオ・バロテッリは、現地時間19日にセリエAのブレシアに加入することが発表された。それに伴う記者会見で、加入までのエピソードを明かしている。19日に英紙『スカイスポーツ』が報じた。
バロテッリは幼少時をブレシアで過ごし、同地域のクラブであるルメッツァーネでプロデビュー。その後インテル、マンチェスター・シティ、ミラン、リバプール、ニース、マルセイユでプレーしてきた。今年1月に加入したマルセイユでは12試合で8得点と結果を残したが、短期契約の満了により退団していた。
ブレシアに加入したバロテッリは「ブレシアに行くかもしれないと母に言ったとき、母が泣いた。彼女はとても喜んでくれたよ」と語っている。果たして、ブレシアではどのような活躍を見せるのだろうか。
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