セアド・コラシナツ(左)とメスト・エジル(右)【写真:Getty Images】
現地時間の25日に英国で強盗に襲われ、撃退したイングランド・プレミアリーグのアーセナルに所属するDFセアド・コラシナツとMFメスト・エジルが練習に復帰したようだ。英メディア『デイリー・メール』などが現地時間の14日に報じた。
25日にエジルとエジルの妻アミネ・ギュルシェ、コラシナツが乗っていた車がヘルメットをかぶってナイフを振りかざす二人組の男にロンドンの通りで襲われた。すると、コラシナツが車から出てきて応戦。二人組の男を追い払った。妻アミネを含め、3人全員が無事であった。
コラシナツとエジルは11日に行われたプレミアリーグ第1節ニューカッスル戦を欠場。アーセナルは安全面を考慮して決断したと明かした。その2人はすでに練習に復帰し、17日のバーンリー戦に出場できる可能性があるという。
だが、コラシナツとエジルの安全が完全に保証されれば、早ければバーンリー戦に出場できるという。長期的な離脱となる可能性もあると報じられているが、両選手の復帰はいつになるのだろうか。
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