久保建英【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリーに所属する日本代表FW久保建英がレアルB(レアル・マドリー・カスティージャ)の試合に先発フル出場を果たした。カスティージャは0-3で敗戦したものの、14日付のスペイン紙『マルカ』が久保に高評価を与えている。
7日に行われたアルコルコン戦以来の試合となった久保は、クルトゥラル・レオネサとの親善試合で4-3-3の右ウィングに入った。
久保について同紙は「カスティージャは負けたが、久保は好印象を与えた」という見出しで、「久保はチームのFWを活性化させようと努力していた。だが、彼への助けは少なく、Bチームでプレーしているスタンダードなサッカーでは今季、プレシーズンツアーやコパ・アメリカで見せたようなプレーをするには取るに足らない」と伝えている。
バジャドリーへのレンタルも噂される久保の今後に注目が集まる。
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