ウォルター・マルティネス【写真:Getty Images】
中国スーパーリーグの北京国安が12日、かつて同クラブでプレーしていた37歳の元ホンジュラス代表FWウォルター・マルティネスが急死したと発表。
クラブの発表によると、マルティネスが滞在先のニューヨークで心臓発作を起こし帰らぬ人になったという。北京国安はクラブのオフィシャルサイトを通じて「マルティネスの家族に心からお悔やみ申し上げます。天国にサッカーがあり、怪我がないことを願っています。北京はいつもあなたを恋しく思うでしょう」とコメントした。
マルティネスはホンジュラス代表として通算49試合に出場し12得点を記録。2010年ワールドカップにも参加し、グループリーグの3試合に出場していた。北京国安に在籍していた時にはACLでもプレーしており、2008年の鹿島アントラーズ戦などに出場している。
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