マルティン・シュクルテル【写真:Getty Images】
元スロバキア代表のDFマルティン・シュクルテルが、イタリアのアタランタに加入することが決まった。現地時間9日にアタランタが発表している。
2008年から2016年にかけてリバプールでプレーしたシュクルテルは、その後トルコのフェネルバフチェで3年間プレー。昨季終了をもって契約満了となり、この夏はフリーとなっていた。
34歳のベテランの経験値に期待を寄せたのがアタランタだ。昨季のセリエAで3位となったアタランタは、2019/20シーズンのチャンピオンズリーグに出場する。しかし、クラブとして欧州の舞台での経験が少ないことが不安要素で、経験豊富なシュクルテルの加入は戦力面以外でも大きなプラスとなるかもしれない。
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